『ルート66の旅』 9 / 15
まだ10月中旬だというのに、今朝は息が白くなるほどに寒いです。
昼すぎには5度くらいまで上がりましたが、時期的に寒すぎです。
一時的な超寒波が、降りて来ているようです。
さあ、防寒着を1枚増やして出発です。
エルクシティーを抜けて66号線を進みますが、何せ、この近辺は66のサインが少なすぎます。 私のように業務用「66ルート虎の巻」がないと、走破することは出来ません。 所々、盗まれてサインが紛失していたり、曲がり角などに、66号線のサインがないからです、、。 毎年、それらサインの数が少なくなってきているようです。
次のポイントは ”エリック”。 ここには、ルート66の有名なアイコンが住んでいます。 彼の名は ”ハーレー”。
その、数年後ハーレーが戻ってきました! 今まで通りに彼は66号線の旅人をお家の中へ招き入れ、66号線の歌を一緒に大合唱! もう、これは かなり盛り上がります。 全員がタンバリンを打ちながらの大騒ぎです。 ハーレーの合い言葉は 『YEE HAW !!!!!!!』(イーハー!!!:イャッホ~)です。 あまりのテンションの高さに、一同も唖然!というか 元気をもらえます。
お別れの時もお店の角で、僕たちが見えなくなるまで、66号線のサインを手に持って「イーハ~~!!」を連発して見送ってくれます。 ハーレーまた来ますね!
それと、このシティーミートマーケットの道路を挟んだ、レンガの家には、何やら怪しげなサインが、、、。
ご存知”フリーメーソン”です。 こういったフリーメーソンビルは小さな町のあちこちに点在していて、あの有名なマークが掲げられています。 ちなみにハーレーもメンバーだと言っていました、、、。 実は、私の財布の留め金にも”フリーメーソン” マーク!
オクラホマからテキサス州へ入る、このボーダーラインを、皆でバイクを降りて、徒歩、小走りでボーダーラインでジャ〜ンプ!! というビデオ撮影の設定です。
当時はガソリンスタンドとしてはもちろん、舞踏会やダイニングルームとしても使用されていたそうです。 また、ダイニングルームのあるテーブルには、エルビスプレスリーが座ったとされる座席もあります。 ここに座って、コーヒーを飲みながら外を眺める気分は最高〜!。
タワーコノコを後にして、今度は ”マックレーン” にある、フィリップ66ガスステーション(1929年創業)の1号店を訪問。 道ばたにポツンと小さくかわいい、ガソリンスタンドがありました。 現在は66号線以外にも、全米あちこちに ”フィリップ66ガスステーション” が点在します。
次は、ご存知 ”ラーニングウォータータワー ” トラックショップの看板として、わざと斜めにたてられた、給水塔です。 その広告効果は抜群、初めて見る方は、2度見してしまいますよね、、。 世界中から66号線の旅行者がここを訪れます。
その後、テキサスの農園をのんびりゆっくり進みます。
今回私は、ニューヨークストリップ16オンス(450グラム)を注文しました。
みんなで大合唱!! 地ビールを飲んで、美味しいステーキを食べて楽しい時間を過ごしました。(ミュージシャンへのチップを忘れずに!😊)
それではまた明日。
さあ、防寒着を1枚増やして出発です。
今日の一つ目のポイントは 、エルクシティーの ルート66博物館。
室内の展示物はあまりなく、、、。 ここは広い敷地に当時の街角を再現して、床屋さんや郵便局雑貨屋さんなど、、、。 いつ来ても訪問者がまばら、、、。 有名どこなので、もう少し頑張っていただきたい、、思いつつ。前日にクリントンで博物館を訪問したばかりなので、今回はパス。
エルクシティーを抜けて66号線を進みますが、何せ、この近辺は66のサインが少なすぎます。 私のように業務用「66ルート虎の巻」がないと、走破することは出来ません。 所々、盗まれてサインが紛失していたり、曲がり角などに、66号線のサインがないからです、、。 毎年、それらサインの数が少なくなってきているようです。
- - - - - - - エリック - - - - - - -
エリックへ続く66号線は、地元住民の道路として新アスファルトが敷かれていますが、その横には、荒れた茂みへ続く本来の66号線が残っています。
途中、ジャンクヤードで休憩。 50年〜70年台の古い車達が、買い上げてレストアしてくれるのを待っています。
次のポイントは ”エリック”。 ここには、ルート66の有名なアイコンが住んでいます。 彼の名は ”ハーレー”。
2014 年までは、奥さんの”アンナ”と、派手な白と赤のストライプのサロペット姿でギターを奏で、タンバリンを片手にルート66の歌を皆で歌いましたが、アンナは2016年に病気でこの世を去り、しばらくは閉鎖されていました、、、。
その、数年後ハーレーが戻ってきました! 今まで通りに彼は66号線の旅人をお家の中へ招き入れ、66号線の歌を一緒に大合唱! もう、これは かなり盛り上がります。 全員がタンバリンを打ちながらの大騒ぎです。 ハーレーの合い言葉は 『YEE HAW !!!!!!!』(イーハー!!!:イャッホ~)です。 あまりのテンションの高さに、一同も唖然!というか 元気をもらえます。
お別れの時もお店の角で、僕たちが見えなくなるまで、66号線のサインを手に持って「イーハ~~!!」を連発して見送ってくれます。 ハーレーまた来ますね!
それと、このシティーミートマーケットの道路を挟んだ、レンガの家には、何やら怪しげなサインが、、、。
ご存知”フリーメーソン”です。 こういったフリーメーソンビルは小さな町のあちこちに点在していて、あの有名なマークが掲げられています。 ちなみにハーレーもメンバーだと言っていました、、、。 実は、私の財布の留め金にも”フリーメーソン” マーク!
先日、郵便局で列に並んで順番を待っていたら、後ろのおばさんが、私のジーンズの後ろポケットに差し込んでいた財布の”フリーメーソン” マークを見つけて
「あなたはメーソンのメンバーなの?」
と聞いてきました。
私は、いいえ「なんちゃってメーソンです😅」
と答えました。
おばさんは「そうよね」
私のおじいさんもメンバーだけど、あなたはずいぶん若いものね、、」。
世界を牛耳る機密結社と噂される”フリーメーソン”、、その都市伝説はいかに、、、。
エリックから西へ数マイル進行すると、そこはオクラホマとテキサスのボーダーライン。 州が変わる道路は、その境界線を境にはっきりと、区分けがわかります。(写真参照) と、ここで事故発生!!
- - - - - - - テクソーラ - - - - - - -
世界を牛耳る機密結社と噂される”フリーメーソン”、、その都市伝説はいかに、、、。
エリックから西へ数マイル進行すると、そこはオクラホマとテキサスのボーダーライン。 州が変わる道路は、その境界線を境にはっきりと、区分けがわかります。(写真参照) と、ここで事故発生!!
- - - - - - - テクソーラ - - - - - - -
オクラホマからテキサス州へ入る、このボーダーラインを、皆でバイクを降りて、徒歩、小走りでボーダーラインでジャ〜ンプ!! というビデオ撮影の設定です。
ここまで全員が無事故無違反でした。が 小走り後のジャンプでつまづい一人が大ゴケしてしまいました、、、。大事には至りませんでしたが、手に大きな擦り傷が、、、。
皆の反応: 笑いこける人 1/3、心配する人1/3、無関心に風景を写真撮影してる人 1/3。
いや~バイクを降りても、安全走行が大切ですね😂!!
- - - - - - - シャムロック - - - - - - -
テキサスの ”シャムロック” には、コノコガスステーションの1号店があります。それは、映画「カーズ」にも出てくる、高い塔を備えたレトロなビルです。
当時はガソリンスタンドとしてはもちろん、舞踏会やダイニングルームとしても使用されていたそうです。 また、ダイニングルームのあるテーブルには、エルビスプレスリーが座ったとされる座席もあります。 ここに座って、コーヒーを飲みながら外を眺める気分は最高〜!。
- - - - - - - マックレーン - - - - - - -
タワーコノコを後にして、今度は ”マックレーン” にある、フィリップ66ガスステーション(1929年創業)の1号店を訪問。 道ばたにポツンと小さくかわいい、ガソリンスタンドがありました。 現在は66号線以外にも、全米あちこちに ”フィリップ66ガスステーション” が点在します。
- - - - - - - グルーム - - - - - - -
次は、ご存知 ”ラーニングウォータータワー ” トラックショップの看板として、わざと斜めにたてられた、給水塔です。 その広告効果は抜群、初めて見る方は、2度見してしまいますよね、、。 世界中から66号線の旅行者がここを訪れます。
その後、テキサスの農園をのんびりゆっくり進みます。
収穫を待つ コットンが白い綿帽子を辺り一面に広がっていました。 広大な農園に枯れかけた作物が夕焼けに染まり、琥珀色の畑に続く1本道を、各自、自由気ままに走行しました。
- - - - - - - アマリロ - - - - - - -
今日の宿は、BigTexan Motel です。 夕食はもちろんテキサス牛をいただきます。 ここは72オンス(2kg)の巨大ステーキを1時間以内に完食すれば無料! というキャッチで有名です!
今回私は、ニューヨークストリップ16オンス(450グラム)を注文しました。
と、そこへうちのメンバーが、な、なんと72オンスの巨大ステーキへ無謀な挑戦😱!
それも、お肉だけではありません、この挑戦メニューには、大きな野菜サラダ、お肉の横に大きな芋の丸焼きと、エビフライ3個が付いています。 ギャル曽根ちゃんじゃなきゃムリだよ〜😅!
挑戦者は専用テーブルへ案内され、場内へアナウンスが流れます。 そして、もう一人ヨーロッパからきている女性の旅行者も名乗り出ました! 60分のデジタル時計がオンにされてスタートです! うちのメンバーは、前菜も全て残して、お肉を摘んだ程度でギブアップ! 対するお姉さまの食べっぷりも注目ですが、観戦者は皆、福よかなお姉さんの胸元にも注目、、、😝。
結局、皆さん、時間内に完食できず、、、$72のチケットを持ってレジに並びました、、。
また、ライブ演奏も巡ってきます。私は、カントリーミュージックはあまり得意ではないのですが、メンバーがあの有名な曲ジョンデンバーの「カントリーロード」をリクエストしました。
みんなで大合唱!! 地ビールを飲んで、美味しいステーキを食べて楽しい時間を過ごしました。(ミュージシャンへのチップを忘れずに!😊)
それではまた明日。
- - - -『ルート66の旅』 10 / 15へ続く。
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