『ルート66の旅』 1 / 15
--- はじめに ---
シカゴ [ ルート66 ] ロサンゼルスへの道。
何度目の「旅」でしょうか。
今回も66号線シカゴの始点から2448マイル、ロサンゼルスの終点を目指します。
かれこれ、、、
66号線は私が知る26年前からも常に変化しています。
66号線上に住む人々とわずかばかりの友情も育めました。
しかし、年を追うごとに、一人一人と空高く、、、。
66号線上に住む人々とわずかばかりの友情も育めました。
しかし、年を追うごとに、一人一人と空高く、、、。
66号線のアイコンとなる、歴史あるお店のオーナーが変わるのはよくあることで 看板だけが残り、空き家になったお店も見かけます。 逆に、新しく出来たショップもあります。
より早く移動できる、インターステートが出来上がることにより
66号線は1985年に廃線となり、町々は衰退していきました。
近年、世界中のベビーブーマー、高度成長期の人々が、眩しく光り輝いたアメリカの面影を辿り 66線を、再び訪れるようになりました。また、脚光を浴びて、蘇ったかのように見える66号線。
世界中から沢山の大型観光バスが立ち寄るポイントは、主要観光地が主で、 その先にある、66号線は忘れ去られたかのようです、、、。
66号線は、この先も残されていくでしょう。
でも、なにか足りない、、、
心にぽっかりと穴があいたような切なさがよぎります、、。
66号線には「Welcome Home おかえりなさい」
いつも笑顔で迎えてくれる人々がいて、訪問するたびに新しい発見があります。 走り終えたあと、「また来たい」そう思わせる66号線は「マザーロード」暖かいお母さんのような道なのです。
それでは行ってきます!
- - - - 『ルート66の旅』2 / 15へ続く
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