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2020の投稿を表示しています

[ ご案内 ] ブログの移転

度々恐縮です。 最終的に この Google Broger のプログラムの不具により 以下のブログへ移動することとなりました。 すでにご登録いただいておりますメンバーの方をはじめ 大変お手数ですが、新しいブログへ ”読者登録” のほど よろしくお願いいたします。 新ブログ: RIDE USA & LIFE

[ 告知 ] 2021年 ゴールデンウィーク:シカゴ発「ルート66の旅」仮予約受付開始!

来年2021年のゴールデンウィークに、シカゴ発「ルート66」全線のツアーを開催予定! 現在 [ 仮 ] 予約の受付ですので、一切のご予約保証、デポージット等ございません。 最終的に、今年末の状況を見て、その社会情勢に照らし、催行/不催行のご案内をさせていただきます。 アフターコロナ:皆様のご参加を心よりお待ちしております。 リンク: 2021年 ゴールデンウィーク:シカゴ発「ルート66の旅」

DIMASH で壊れました。[ライフ]

今回は、バイク、車とはちがう話題、このブログの [ライフ] 部分のコラムとして、皆さんとシェアしたいと思います。 みなさん。 Dimash Kudaiberben (ディマッシュ)をご存知でしょうか。 2019年11月に日本でもコンサートがあったので、ご存じの方もいると思います。 私はある日、「彼の歌を聞いてごらん」と、息子から進められ、 早速、彼の動画をYoutube で探して聞いてみました。 、、、、「ショックです」、、、、 今までの人生で経験したことのない衝撃、、、 美しく 響く 低い歌声から ハイ ノートへ、、、 彼の歌声は、、、心を震わせて、、、涙が止まりません、、、 曲が終わり、、、 大きく息を吸い込いこみました、、、 決して大げさではなく、自分の人生に轟くほどに、、、 いままで、誰かの歌声に、これほどまでに、心動いたことはありません、、、 彼のピュアな歌声が 混沌とする、今の世界に響き渡るようです、、、。 Dimash Kudaiberben:カザフスタン出身 26歳。 歌を通じて、病気の方々をヘルプする活動もされているそうです。 8ヶ国語を話し、、この世界につかわされのでしょう、、、  どうぞ お時間のある時、以下のリンクから Dimash の歌声をお聞きください。 *少しボリュームを上げて ヘッドホンで聞くのがベストです。   悩める地球人の  S.O.S.   歌詞: Why do I live, why do I die? なぜ僕は生きているの、、、 なぜ僕は死ぬの、、、 Why do I live, why do I cry? なぜ僕は笑うの、、 、 なぜ僕は泣くの、、、 Here is the SOS of an earth being in distress ほら、ここに苦しんでいる地球人の SOS がある I've never had both feet upon the ground 今まで一度も、地に足がついた気がしなかった、、 I'd rather be a bird 僕は鳥になりたかったのに、、、 I don't fit into this skin 居心地が悪い、、、 I'd like to see the world turned upside down この世界を 逆さまに見てい

2020’スタージスラリー開催決定!

8月7日から8月16日まで開催予定の スタージスラリー スタージス市より6月15日に発表がありました。 Sturgis City Council decides to go ahead with the 80th annual event スタージス市議会、第80回年次イベントの開催を決定。 現在の、コロナ問題の中、開催に踏み切った スタージス市。 「live to ride ride to live」 BIKE = LIFE  そんな彼らの魂の叫びが聞こえて来るようです。 以下、文面の一部を掲載します: The City sponsored celebratory events including opening ceremonies, parades, B1 Flyover, and entertainment and live music at Harley-Davidson Rally Point have been canceled. Photo towers will not be installed.  These changes are designed to reduce the large crowd gatherings in the downtown core.  We look forward to offering events again in 2021. 市が主催する、開会式、パレード、B1フライオーバー、ハーレーダビッドソンラリーポイントでのエンターテインメントとライブ音楽などの祝賀イベントはキャンセルされました。 これらの変更は、ダウンタウンの中心部にある大勢の群集を減らすように設計されています。 2021年には再びこのようなイベントを提供できることを楽しみにしています。 The City of Sturgis Motorcycle Rally is an icon of American Freedom and Independence.  The City of Sturgis has been the pre-eminent host of this event for decades and welcomes each visitor to the event.  We ask that attendees help ma

『ルート66の旅』 12 / 15

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- - - - - - -   ホルブルック   - - - - - - - 先日のパンクで、スペアタイヤのままだったトラック、早朝に近くの修理工場へいきました。こういう田舎の修理屋さんは、都会の(スレた?)方々と違って、 勤勉で親切な場合が多いんです。 朝はきっかり7時から開店しています。修理工場に着いたのは午前6時半。 既に先客たちがラインを作って開店を待っています。 僕の後ろには隣町からやってきた居留地に住んでいるネイティブのおじさんです。話を聞くと、何やら彼の奥さんのトラックのタイヤを、悪い奴らに穴を開けられた! そうで、横っ腹に穴が開いているので新品へ交換です。 ネイティブの社会も、、、何が不満なのか、、、同じような事件が起こるんですね、、、。  私の番がやってきました、結果、私のタイヤも横っ腹に穴が開いているので、ご臨終(涙)ということで、、、😭 後ろ2本を新品に交換です。 アメリカの田舎では、基本トラックが多いので、相応の在庫を持っているため、ブランドなどに拘らなければ、その場ですぐに交換してもらえます。もちろん予約なんていりません。  交換完了! 急いで、メンバーが待つモーテルへ戻ります。 - - - - - - -   ジョセフシティー   - - - - - - - 今日の最初のポイントは”ジャックラビット トレーディングポスト” です。 いつも、早い時間に到着するので、毎度開店前、、、。お買い物をすることができませんでしたが、今回はパンク修理で遅くなったおかげで、めでたく営業時間内に到着です。 このジャックラビット トレーディングポストは、66号線の写真集などに必ず出てくる有名所です。 線路沿いに立てられた 黄色い大きな看板に “ HERE IT IS “ (ここだよ)のサインが目印。 看板の前で記念撮影をしていると、ガタゴトとサンタフェ鉄道の列車(長蛇130貨物)が走ってきました。 手を振ると 大きな汽笛を鳴らして 応えてくれました!! なんだか元気が湧いてきました。  - - - - - - -   ウィンスロー  - - - - - - - そこからさらに西へ走ると、ウィンスローという小さな街があります。 西から進んで、町へ入るその手前に ”911 記憶の庭 Remembrance Garden ” という小さなモニュメントがあ

『ルート66の旅』 11 / 15

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- - - - - - -   アルバカーキ    - - - - - - - ニューメキシコ:アルバカーキの町は「バルーンフェスティバル」で、どこのホテルも満員。世界中のバルーンファンが集まります。 残念ながらバルーンフェスティバルのイベントには参加できませんでしたが、朝出発して、66号線を走行中、沢山のバルーンが朝焼けの空に浮かんでいます。 メシータ、ラグナ、サンフィデルと66号線の小さな町を抜けていきます。 前回と比べて 66号線のサインが少なく、、というより、ほとんどなくなっている所もあり、うっかりしていると道を間違えてしまいそうです。  管理局では66号の看板泥棒に頭を痛めているそうです。 それにしても、サインがずいぶんと減りました。 - - - - - - -   グランツ    - - - - - - - グランツは比較的大きな町なのですが、寂れたガススタンドや、モーテルが閑散としたストリートにたっています。  1940年代にウランの発見から、一時はにぎわったようですが、今では町を歩く人さえ見当たりません。  昔ながらの映画館が残されていて、今でも営業しています。 ハロウィーンが近かったせいか「アダムスファミリー」、、(ちょっと古い)が上映されていました。 - - - - - - -   ギャラップ    - - - - - - - 休憩がてらに、ネイティブが経営するカジノへ寄ってみました。 せっかくだからスロットマシーンを少し回して見ることに。 メンバーも好みの台を選んで、$50を入れ3回まわしたところで、、。なんと! ジャックポット😮!! $1000!! ほんの3分ほどの出来事です、、。 これこそ、ビギナーズラック! 今夜は、皆さんへビールをご馳走してくれるそうです😀! ギャラップには、有名な ”エルランチョホテル” があります。1973年創業の歴史あるホテルです。  このホテルは、その昔西部劇の映画撮影のため、ハリウッドスター達が宿泊したことで有名です。 ロナルドレーガンやロザリンドラッセル、ハンフォリーボガードヤペティーハットンなどなど、、、  古い建物ですがきれいに管理されていて、一度は宿泊してみたいホテルの1つです。  ずいぶん前ですが、ここへ寄ったときに、ホテルのお姉さんが「どうして昨日来なかったの~!」というので理由を聞くと、『

『ルート66の旅』 13 / 15

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- - - - - - -   グランドキャニオン    - - - - - - - この回は長いので、2回に分けてレポートします。  グランドキャニオン10月の朝はピリッと寒いです。 午前7時の気温は5度。 標高を下げて、フラッグスタッフへ近づくに従って、少しずつ気温が上がってきます。とはいえ、フラッグスタッフ自体標高2000メートル以上の高地にある町です。その町のシンボルである”サンフランシスコピーク”は、標高3175メートル!! 20数年前には夏でもその頂上は雪帽子でしたが、近年の温暖化のせいでしょうか、、? 最近では、あまり見かけなくまりました。 ”サンフランシスコピーク”その名前の通り、「頂上からサンフランシスコの明かりが見える」(実際は見えない)ほどに高い山です。  グランドキャニオンはそのほとんどが、松系の木なので、深い緑の高原ですが、フラッグスタッフのダウンタウンへ降りると、赤や黄色の紅葉が朝日に輝いてキラキラしています。10月後半になると、道路が凍結したり、雪が降り始めます。 冬はスキーリゾートとしてたくさんの観光客が訪れます。  - - - - - - -   フラッグスタッフ   - - - - - - - フラッグスタッフには旧街道66号線が走っていて、昔ながらのモーテルなどが並んでいます。 グランドキャニオンから約1時間、ちょうど休憩時間なのでレンタルバイクのチェーン店で休憩を取りました。 オーナーはドイツ出身の”ウーリー”と、ビジネスパートナーの”ハリー”がお出迎え。  彼らとは20数年来にお付き合いもあり、毎度まいど、道端でのバイクの故障や、様々なトラブルを強力にバックアップしてくれる頼もしいスタッフです。 ここはバイクのレンタルや修理などはもちろん、ここにしかない66グッズなども盛り沢山!!皆ショッピングに大忙しです。  店内にはミニカフェもあり本場ドイツのエスプレッソも楽しめます。 フラッグスタッフに寄った際は、ぜひ足を止めて訪問して下さい。  ”コージ” の知り合いだ〜! と言っていただければ、さらに親切、話も弾むと思います! 今日は、この先も長いです、、、。 ランチ時間も近いので 行きつけの ベトナムのラーメン(Pho)屋さんへ!! ステーキやハンバーガーなど少し胃腸も疲れていた頃、、、。 久しぶりのアジア料理!! チャーハ

『ルート66の旅』 14 / 15

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- - - - - - -   セリグマン    - - - - - - - セリグマンには、ルート66保存協会の会長さん”エンジェル”おじさんの床屋さんがあります。 エンジェルおじさんは、今年92歳。  早朝、自転車で出勤して、すぐに帰宅。 後は、おうちでお休みしたり、事前に予約があれば髭剃りや、ヘアカットをしてくれます。 数年前までは、ヘアカットと髭剃りで、、確か、、$15くらいでしたが、この有名な エンジェルおじさんのサービスを受けに世界中からお客さんが来るので、現在のお値段は$45、、😅。 また、1ブロック東の角にあるアイスクリーム屋さん「スノーキャップ」も見逃せません。 1953年に Juan Delgadillo (1916年5月17日〜2004年6月2日)さんが、このレストランを始めるにあたって、あまり資本金がありませんでした。  そこで、近くのサンタフェ鉄道からの廃材を手に入れることに、、。 そうしてレストランを建てることができたそうです。 ここの家族は、なんて言ったって「いたずら大好き」😆。  外の看板には「死んだ鳥あります」「ごめんなさい!開店しています」などなど、、、訪問するお客さんへはヘンテコな形のアイスクリームを作ったり、色々ないたずらを仕掛けて、皆で大笑い! 現在は息子さんのジョンが引き継いでいますが、ユニークないたずらも、引き継がれています。 セリグマンの町には歴史あるモーテル”ルート66モーテル”有名です。 アメリカのモーテルといえば、自分のオートバイや車を自分が宿泊する部屋の前に止めるスタイル。 外に備え付けられているベンチに腰をかけて、夕日を眺めながら冷えたビールで乾杯! 最高のひと時です。 一般的に予約がなくても宿泊できますが、何かのイベント、例えば ”ロデオ”や”クラシックカーイベント”などがある場合など、この小さな街は関係者や観光客で満員となります。事前に予約して旅を進めることをお勧めします。  セリグマンからはキングマンまで一旦インターステート40号線は大きく離れ、昔ながらの66号線のいくつかの小さな街 Yampai, Nelson, Peach Springs, Truxton, Crozier, Hackberry を抜けます。 セリグマンから10マイルほど走ると、地平線へ続く1本道が現れます。 その道の両サ